2014年8月17日日曜日

2014年8月13日水曜日

つくば9耐 2014 後記

レース直後から数日おくことでまた違った感じ方や新たに思うところも出てくるので改めて少し冷静になった視点からの雑記。

ちなみに前エントリーでタイトルだけ箇条書きしたネタ系には触れてないw
よっぽどリクエストが多かったら考える方向でw


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今年はやっぱりチームメンバーに助けられたなー。
仕事が忙しく走り込めなかったさとしさんもエンデューロが上手く安定してペースを刻んでいたし、ドンマイ君もトラブルはあったにせよ2走目の本来の走りをすれば速かったし。
そして何より今年はカナさん、ヒデヲさんがノリにノッてて、速いし長いし安定してるしで強くて本当に頼りになった。
助けられた。
自分はというと、今年は準備不足があったので今の状態で最大のパフォーマンスを出すように(当たり前だけど)、そして今年は5人だし好調の人もいたのでみんなを頼って自分は自分の得意な走り方に徹しようと決めた。

周りに左右されず安定してペースを刻む、これが簡単そうにみえるけど自分にはなかなかどうして難しい。。
なので長時間走ってスタミナ切れしてタレてしまう時間を作るより、中時間を周りに左右されながらもテンション上げて必死に足掻いて一切落とさない走りをした。
時間的には30〜40分程度を3巡だったけど、後から昨年のストラバデータと付き合わせてみたらavg速度も周回Timeもしっかり上がっていた。
そして何より去年はタレて落ちた周回が何度もあったけど今年は明らかなタレはなかったといえるリザルトだったので、後からホッとしたのと同時にもっと上げたかったなー、という欲も出てしまったり。
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走巡ごとの走り・展開はまあまあ覚えてるけど今年は細かい詳細はいいやw

去年は独走力が足りなくて単騎になると明らかにペースが落ちてしまい後ろからの集団を待っていたし、集団でも先頭をひく回数は正直数回な程度だった。
けど今年はようやくそれっぽく(レースの集団走行っぽく)走れた。
独走でも落とさず37〜38km/h(対自分比GOOD)で走り続けて後ろに列車が出来ることも何度か発生。
列車でもかなり積極的に前をひいて、ペース合わせと集団維持に努めた。
やはり集団でも先頭をひく人はせいぜい2〜4人程度なので負担が続くとせっかくひいてくれていた人も落ちてしまって列車崩壊に繋がるので声を何度もかけながら交代して牽いて堪えて走り続けた。

今年はよく声をかけたしかけられたなー。
「短くまわしていきましょう!」
「ありがとうございます!」
「お疲れさまです!」
「助かりました!」
などなどを列車中&列車離脱時にお互いかけあった。何度も何度も。
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一つ小さく残念だったのは、今年はタイミングが合わず他ヘタレチームメンたちとはあまり一緒には走れなかったこと。
後から思ったことだけど、やはり助けられるならば助けたかった。
少しでも牽いて助けになりたかったな。

ホ◯ダを目の当たりにすると(圧倒的な地力さはあるにしても)、自分たちもチーム同士の連携も考えた方がいいのかな、考えたいな、力になりたいな、とも思ったりした。
ただ、今のところはアシストチームどうこうの前にやはりまだまだ実力差があるのでまずはBチームも20位以内、一桁狙い!なんぞを出来るようになりたいな〜と思う。そうなれば必然的に助けられる機会も増えるし戦略の幅も広がる。
まずは自分たちが、自分がもっもステップアップ。
去年よりは進歩した今年なんだからまた来年も少しでも前に上にいきたい。
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あ、でも少しではあるけど他チームみんなと一緒に走れたのもあったな。
高速になった先頭集団に食らいついてく隊長に千切られたMY集団から全力で飛び出して追いついて「頑張ってください!」を伝えてピットインした1巡目。
午前締めのアンカーの時に2人だけの高速列車で必死に走っていた時に途中で飛び乗って助けてくれたイバヲさんと半周ほど走った2巡目。
中規模の集団を先頭交代して必死に維持しながら周回してる中で「乗って!」と声を張り上げたら「いや、いい!」と断ったやまぞーさんを見かけた3巡目。

うん、みんないい思い出だw
ホームストレートやその裏の下りではみんながいつも応援してくれてた。
凄く力になった。
必死になれたしニヤけたし嬉しかった。
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あと今回のレースは身体と心のバランスが良かった。(しもふさでは酷かった)
つまりは自分的にとてもよく集中出来ていたということなんだと思う。

自分がコケる不安も一切なかったし、周りも本当によく見えてた。
なのでひたすら走ることのみに力を注げた。
厳密に言うと周りを見ることにも力と集中を注いでいたんだろうけど、それを意識して注がずにこなせていたのでやっぱりバランスが良かったんだと思う。

そうは言っても周りや不測の事態での事故は起き得るわけで、自分の努力と集中はそれの確率を下げる為のみになるんだけど、でもそれでもとても大きいことだと思う。
自分は過去に一度下りで大きな落車をしている。
家族への心配ももちろん、日常生活や仕事にも影響を及ぼした。
そしてそのあと、普通に下りを走れるようになるまで1年以上かかった。
だからそのことは今でも決して忘れない。
二度目もあるかもしれないが、決して忘れずにその確率をとにかく低くすることをいつもいつも心にとめている。
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今年の多くの涙。色んな形で心に刺さった。
笑顔で隠し続けた涙。
バイクと体と心の涙。
懸命に果てた漢の涙。

他にもあった、あっただろう。
仲間の涙は仲間も流していることを忘れないで欲しい。

来年はもらう涙ではなく、そこまでの自分の積み重ねとその日の全力の尽くしで涙と共にありたいなと思う。
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前記にも書いたけど、高速で走れるサーキットレースが自分にはかなり性にあってる模様。
来年のつくばももちろん出たいけど、それ以外でもチャンスがあればこういうレースには是非ともまた出たい。
チームじゃなくてもソロでもいいかな、って思ってる。もてぎとか。
でもそれにはちゃんと乗り込まないと。
ただ、これからしばらくは、たぶん2〜3ヶ月?、とにかくスコアを取れたら終わりなんだけど、当面は勉強を最優先に時間を使っていかなきゃならない。
自転車も乗れる時はもちろん乗りたいけど、無理に時間を削ってはしばらくナシで。削った時間はお勉強。。
つっても最低週イチ、ニは乗りたい。
さ、また頑張ろう( ´ ▽ ` )ノ

2014年8月10日日曜日

つくば9耐 2014

去年に引き続き今年はヘタレ総勢16名で参加。
今年は色々あった。
うん。色々あった。
大事にはならなかったけど、反省点(次に活かすべき点)、そして心に響くことが色々あった。
全ては必ずどこかで糧になるわけなので今回よりまた次は明るく前に進んだものになるだろう。
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自分は、、、、
体調不良と乗り込み不足で参加の前から不安でいっぱいだったけど、天気が涼しく且つ雨ももってくれたことで比較的にはマシな走りが出来たと思う。
去年よりチームメンバーも1名多かったこともあり負担も少なかったのもかなり大きかった。

それなりに速いトレインでも走りきれたし、ちゃんと先頭ローテもむしろ率先してやれた。
ただ、午後の3巡目になると体調と脚のスタミナ不足から、痙攣兆候や頭痛などが出てしまってきて残念だった。もっと走りなかったな。
まぁ準備不足だから仕方ない。
事前までは不安でいっぱいだったけど、いざみんなと集まってみたら楽しくて面白くてずっとこうしていたかった。
ずっとは言い過ぎだけどw

走ってみても楽しくて楽しくて。
「はっや!」「きっつーー」て時こそ楽しくて、ウキワクして、ハァハァしてんのに笑いが堪えずに走ってたりした時もあった。
やっぱり速く走れるほど自分は楽しくて仕方ないw
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涼しく雨ももってくれた天気。
ヤスさんが走り始めた時にパラパラしだし、その後自分が走り出したらかなり本格的にサーサーし出した。(途中で止んでくれたけど)
これについてレース後にヤスさんとコソッと2人トークしたのは内緒の秘密(。-_-。)
他にもいろんな馬鹿話しやネタ話しがあったな〜
メモってないと思い出せないw
思い出す限りでこんなところか?

・道中車内トークネタ
・ピット確保方法についての学び
・悲しいケツ末
・ホイールとの相性
・取材と緑
・kanaマッサの魅力と悩み
・緊急事態
・最後の懸命
・炒飯と麻婆のコラボについて
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ご一緒したヘタレ皆さん、
陣地設営や差し入れや写真などなど、本当にありがとうございました。
楽しかった〜〜
また来年もみんなで出ましょう!
Bチーム皆さん
カナさん、ヒデヲさん、さとしさん、ドンマイ君、
お疲れさまでした。
とてもとても楽しく走れました。
状況は変わるもので、その限られた中でみんな精一杯頑張れたと思います。
また出れたら来年も一緒に頑張ろう!
ありがとうございましたm(_ _)m
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つくばは自分の中で1番な大会になりつつある。
1年これに向けて自転車を頑張る!と言えるような気がする。

高速で走れることが自分には本当に快感で最上だし、みんなとの繋がり頑張りが楽しくてたまらない。

TSUKUBA最高\(^o^)/
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9時間 ロード Men
2X位/73チーム中
写真は↓のエントリーで。

写真で語るつくば9耐










photo by 自撮り&ヘタレキャメラマン撮影