2016年3月9日水曜日

Vivosmart HR J インプレ/レビュー

着弾してから約1ヶ月半使用してみてのインプレ。


このタイミングでのレビュー、、、

「色々試していたので」と言いたいところだけど実際はメンドくさくて単に先延ばしにしてただけというw

ただ、テンションも落ち着いたところでの冷静な感想にはなっていると思うのでブレはないかなと思う。

箇条書きにて。


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【生活時】
++ スマホ連動の通知がとにかくイイ

正直、今のvivoハッピーの大半がこれ。
もう無くてはならないレベルの機能。

iPhoneの例だけど、通知センターに設定しているものがvivoにBluetooth連動される。
手首なのでよっぽど動いてなければ大体気づく。
これのお陰でスマホは手帳型ケースに出来ている(フロントを蓋していても問題ないということ)

ちなみにiPhone側で通知チェックしたら(=通知センターから消えたら)vivo側もちゃんと消える。

あとメッセージも読もうと思えば読める画面仕様。
何の通知かチェックして、たまにメッセージも軽く見る、必要に応じてiPhoneもチェック、という感じ。


++ バンドが柔らかくてイイ、ピッチも細かい

腕時計が15年以上?ぶりだったので邪魔感が気になったけどいい感じのラバーなので思っていたより大丈夫だった。

ただ、やはり汗をかくと蒸れてくるので対処が必要。
とはいっても防水なのでとりあえず洗っちゃえるので対処は楽。

止め穴ピッチも細かくあるのでジャストな箇所が見つかるし、自分のような細腕でも長さ問題なくgood。


++ 睡眠時も気にならない装着感(だが外している)

書いた通り。
付けていられるんだけど、装着している邪魔感はそりゃあるので睡眠の快適さを優先して結局外している。

心拍把握も少し試しておもしろがればあとは毎日ログらなくてもいいや、という感じ。


++ 手袋でも操作可能なタッチパネル、慣れが必要な横画面

iPhoneと違い手袋操作可能なので冬のライド時もスライド、タッチ出来るのはイイ。
感度や誤動作も今のところ問題は見当たらないレベル。

ただ、この横画面仕様での情報読み取りには慣れが必要。
縦画面モードも用意してあるが正直微妙。
なので横画面での読み取りに慣れるしかない。


++ 毎日のログが楽しい→Activityの目安に

チェックしているのは歩数と昇階数(降は別)。
心拍はたまに見るけど平日生活だと変化ないのであまり意味なし。
ハァハア階段昇ってもさほど変化ないのがよーく分かった。

最初は面白く見てたけど、今は面白さはなくなり夜に今日の動いた目安としてチェックしている感じ。
目標値を設定できるので、あえて達成のために動きはしないけど気にはしているといったところ。

ちなみに自分の平日は10000〜12000歩/日、30〜45昇階/日という感じ。
良く歩き良く昇っている。


++ 充電イイ(及第点)

2h充電で5日動作という仕様通りの性能なのでパフォーマンス良し。

常に残充電量は分からないけど「もうすぐ充電無くなりますよ印」がvivoに表示される。
試してみたところ、朝に表示を見てもそのまま1日動作可能で帰宅後の夜に充電で問題なし。
なかなか効率的な運用フローが描けるのでgood。

ただ後述する運動時の心拍転送モードでの減り具合は不明。

加えてiPhone側の常時Bluetooth時の充電減が気になっていたがこちらも気にするほどの減りは無いという体感。
使用端末がiPhone 6s plusという大容量な点もあるかもだが、この端末上だとこのvivo連動による減りはまったく気にならない。


++ ガーミンコネクトアプリ(iPhone)、普通

特筆すべきはあまりなく。
見た目はかなり高性能ぽく見えるけど普通に各ログが取れて見れる感じ。
当然ライドデータも連携されて統一管理になるのでそれはもちろんgood。

ただメニュー周りのUIの改善は必要。
え、そのメニューそんなところ(深い)にあるの?的だったり、ダッシュボードカスタマイズが甘かったり。


++ 時計に慣れてきて活躍始め

スマホでチェックが時計だったが腕時計を付け出すとやはりこちらの方が便利は便利。
予想してなかったが意外と活躍してきている。




【運動時(自転車、ラン)】
++ 心拍転送モードにするのがちと面倒

Edgeへ心拍を飛ばせる転送モード。
これは画面遷移ができない心拍専用画面になる。
ただ通知は届く。届いた時はチェックできるが転送モード画面に戻ると動かせないから再チェックできない。(たぶん)

面倒と言ったのはワンタッチでこのモードになるのではなく設定から数タッチが必要なUIな点。
こちらもメニュー構成の問題。


++ 乳バンドとの心拍数値の違い

vivoは光学式なので人により取得しやすい等がまずある模様。
自分の場合、生活時より1-2個バンドをキツくして使えばほぼちゃんと数字は取れる。

乳バンドとの数字を何度か比較してみたところ大体は同じ値を出していたがある箇所で差異=問題があった。

急変化に弱かった。
上がる時も下がる時もvivoの方が大分ロストする。
そう、はっきり数字が(あり得なく)低くなりしばらく後に安定すると乳バンドと同じくらいの値になる。
常に安定走りだけなら問題ないが上下対応がイマイチ、且つ時間がかかるので結局自分は乳バンドの使用を継続とした。

でもライド時には付けていて、スマホに通知がある際に簡単にチェック出来るので別目的の方で重宝している。


++ ラン時のGPS精度

比較はSTRAVAアプリ(iPhone)だが、大分精度が違ってしまう。
何故だか不明だが少しではなく大分違っていて、それによりペースもかなり変わってしまい故障してしまった。(自分の足)

なので結局vivoではなく手にiPhone持ちながらのSTRAVAアプリを未だに使っている。

※STRAVAアプリが正しくない可能性については、Edgeと比較してこっちがほぼ同じだったので自分的にはSTRAVAアプリを正としている


++ ラン時のメニューがイマイチ

上記の差異点を考慮した上でvivoを使うとしても、ランメニューにキロごとのペース表示がないので自分はちと使いずらい。(使えない)


++ vivoの心拍はSTRAVAアプリには連動できない

なんか出来ない。
これかなり残念。



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とりあえずこんなところかな。

購入を考えている人もいるかと思い、Webサイトにある概要は省きあえて細かい点も書いてみました。

質問等あればご連絡くださいー


ちなみに自分的には購入して大満足。

生活時にもう必須なレベル。

イケてない系はソフトのバージョンアップでなんとかなる余地あるからそのうち……という淡い期待もありw