土曜日。
4時台になんとかむくり。
やはり早朝、特に4時台は具合が悪い(。-_-。)
どうもね、朝早いと身体の調子がイマイチで走り出すと持病(逆流性食道炎)が発症しだす。
あまり言ってるとまた「病弱アピールして~」と言われるのでこんくらいにしておくけどw
とりあえずこの日は終日にわたって、メシを入れると胃酸の逆流がヒドくて食道の激痛がしんどかったということで。。
ま、朝の景色は最高なんだけどね。
数分遅れたけどなんとか6時秋ヶ瀬集合。
既にこんなにたくっさん!
隊長、Zeroさん、jimaoさん、くろさん、やまぞうさん、マコさん、ヒデヲさん、親分、親分弟さん、親分弟さんのお仲間さん、惣一郎さん、イバヲさん、自分。
あとオマケでカフェ・さとセブンコーフィー店長w
という総勢14名。
※漏れてる方いましたらすみません、すぐにご連絡を!w
落車で大怪我おってた親分の復帰ライドということでいつもより多く集まったのかな。
出発しないので、
「あれ、まだ誰か待ちですか??」と聞いたら、
「いえ、誰も。安心してください、yuuさんが安定の最後ですよ」と隊長。
完全に寝坊王子なようで(´・_・`)
人数が多いのでウサギ組とカメ組にわかれてひとまず本田APへ。
自分はカメ組で親分警護にまわる(`_´)ゞ
久々に親分の後ろ~~(≧∇≦)
まだ痛みなどでポジションがちゃんととれないのが痛々しい;;
だけどようやくここまで戻ってこれたので何はともあれとにかく嬉しい!
本田APでみんなで再合流。
ここで親分含めた半分ほどがお戻りで離脱。
残ったメンツでひとまずトモローへ。
外環下、いや圏央道下wでのやまぞうさんの牽きが強かった!ホントに。
さすが「今日は白石行くぜ!」宣言してただけはあるw
まだ体調イマイチでグズグズしてた自分に少々の刺激。
トモローで戻り組が離脱して残ったメンバーで次は清澄坂先まで行くことに。
Zeroさん、jimaoさん、くろさん、やまぞうさんと自分。
まだどこまで行くが未定だった自分にくろさんが「白石トゥギャザーしようぜ!」とさかんに言ってくるがまだイマイチのらないw
高坂駅手前を右折。
田んぼ道路を抜けてさぁ清澄坂、てとこで突然大音量で「ヴィンヴィンヴィン!」と緊急地震速報が!
あの恐怖の音として脳に体に染み付いているヤツが町?中に鳴り響く。
みんなが「ええっ!」と減速。
「ヴィンヴィンヴィン!大地震です」
「・・・え?大地震です???」
一応止まってみたら「訓練放送です!」とのこと。。
土曜朝8時から町中に訓練放送流さないでよorz
気を取り直してもう登りかかってる清澄坂へ。
飛び出していったZeroさんとくろさんを見送り、少し前にjimaoさん、ピッタリ後ろにやまぞうさんという形で淡々ペースで登る。
登り過ぎたところで少し頑張ってjimaoさんに追いついてそのまま三人でガーッと気持ちよく下って信号で再合流。
ここで復路となるZeroさん、jimaoさんとおわかれ。
ここからがやま&くろとの珍道中開始w
ちなみにここでくろさんが「もう白石はよくなってきたな…」とボソっと言ってたのは見逃さなかったw
とりあえず右折して田中のセブンを目指す。
玉川に抜ける最後の登りでくろさん、やまぞうさん、自分の並びになっていたので「やまぞうさん、ほらアタック!」「早く!」などとけしかけてみるw
しかし冷静なやまぞうさんはまったくのらず。
するとおバカな、いや負けず嫌いなくろさんが聞こえたらしくダンシングで引き離しだすw
「やまぞうさん!ほらっ!」
「ムリっ!」
後ろをチラッと見たくろさんがニヤッとした瞬間に反射的にアタック!
珍しくキレがあったようで一気にくろさんもかわしてそのままヒルクライムポイントGET!!
ムハっww
そのまま下りも突っ走って信号にて2人を待つ。
合流後そのまま自分が牽く形で信号左折。
ここであるヒラメキが。
自分は時間的にもコンディション的にもnot 白石で横松くらいで濁したかったので、ここで2人にもダメージを与えて白石を断念させちゃおうという、いまいち合理性に欠けたプランを発動。
つまり登り後にも関わらずな強度で牽きまくっちゃるぜ作戦w
脚がしんどくなってからの踏み倒しはらつくばを思い出すとやれる感じだったので頑張って鬼踏み(当社比)。
予定外だったのは田中のセブンが少々遠かったこと。。
が、一応は効果があったようで途中の信号で後ろ2人から「きっつー!」の声が聞けたw
ということで田中のセブンにぜぇぜぇ言いながら到着。
お決まりのアイスコーヒー。
珍道中の一コマ。
先ほどのおいらの行動にブツブツ言う2人にうるせーという1人。
つくばの振り返りでブツブツ言い合うまた別の2人とそれを腹黒くツイートする1人。
この後のルートをプランしようとする1人とまぁ適当でいいんじゃねという2人。
などなどw
とりあえず「白石断念させるぜ作戦」は成功したようでひとまず横松か謎峠に向かうことに。
どっちか、といっていたくせに先頭のやまぞうプランナーの有無を言わさない信号左折により横松決定。
適当2人はこれについてはちっとも文句なくw
つーことで初横松。
斜度は多少の変化はあるものの、うへぇってほどはないし、九十九折ってるし、木々に囲まれて涼しめだしでなかなかに良い塩梅。
が、走りについてはイマイチ足回りが重くて思うように進まない。。
くろさんと喋りながらハァハァ登る。
くろ「次でひらけますよ!」
おいら「・・・ウソじゃねーか!」
とか言いながらw
とりあえず登りきった。
やっぱときがわは景色いいなぁ~
やまぞうさんも来たところでフト気づく。
後輪から異音が、、、なんとブレーキシューにあたった状態だったorz
「じゃあ直して再横松!」などと言ってきた2人の協力のもと無事に修理完了。
「なんで??」と言いつつもやまぞうプランナーに「いいから撮れ撮れ」と促され三台でパシャり。
ここから新横松?を下る、ようは西平側に降りる。
その先はなんかやまぞうプランナーが弓立山の麓がどうとか言ってたけど、おいらはイマイチ道が分からないので登ったくろさんについてく。
降りたところのヤマザキがなんか復活してるのを横目に左折して田中交差点方面へ下り基調でガンガン進む。
「ときがわ最高!埼玉最高!ひやっほー」
などとくろさんと叫びながらグングン走っていたら後ろからやまぞうプランナーが「逆だ!逆!Uターン!」と。
ストップしたらどうもプランナーの思い描くルートと違っているようで、、、こっちの2人はまあどっちでもいいんだけど~と相変わらずの適当っぷりw
とりあえず「随分下っちゃったじゃんかー」と文句言いながらUターンw
戻っていたら途中の左手にほそーくのびてる激坂に自然児くろさんが反応。
登ってみたいウズウズ病が発症したらしくw、そしてそれに同意した適当おいらと、「えー行くのー?」のやまぞうプランナーと共にいざ激坂へ。
いきなり15%前後でそしてそれがそのままずっと。。
が、案の定しばらく登ったら民家の行き止まりでおしまいw
下ってプランナーの言う方角へ向かって細道をしばしポタリング。
おっさん三人が「なんか楽しいね♪」などとウフウフしてたらまたもや分岐ポイント。
※Photo by くろさん
萩神社にて右or左の分岐。
どっちも登り。
「やまぞうさん、どっち~」と完全人任せな2人w
ここでプランナーはようやく文明の利器を手にし世界のG先生質問挙手。
ほどなく「右だ!」という声とともにおっさんGO!
(後でストラバみて分かったがここは萩神社峠という名の3kmほどの登りでした)
とすぐに激しい登り基調な道、つまり俗に言う激坂が、、、まーたーかーorz
3人とも「うぇ~~!」と曲がっても続く激坂に叫びながらいつクリートを外すかの我慢大会に突入。。
一緒に走ってたくろさんはガーミンのオートストップがON•OFF繰り返しになり「ピッピ、ピッピ」とw
「くろさん、それウルサイからもっと踏んでー!」
「ムーリー!!」
などとやりながらようやく開けたところで再び分岐だったので「やまぞうさーん、今度はどっちー??」と下に叫んでみたりw
そのままさらに登り続けたら山の上の梨花カントリークラブに到着。
こんなところにゴルフ場が、て感じ。
そしてここからは最高の景色を眺めながらのダウンヒル。
ゴルフ場のコース間道。
ここが景色も真っ直ぐ下りもさいっこうだった(≧∇≦)
※Photo by くろさん
小さく写ってるのがおいらなんだけど、この直後に両手挙げてなんか叫んだ気がするww
そのまま気持ち良く下っていくと左手に弓立山登り口がある分岐に着くが、さすがにもう登りは勘弁ということでそのまま下界へ。
右折して越生方面へ南下しミニストップでガッツリと補給休憩。
ホントにこの辺りは最高だよな~
ただ問題はここから荒サイの灼熱地獄を越えて帰らなければならないこと。。。
ここからはトピックスのダイジェストで( ´ ▽ ` )ノ
ミニストップからプランナーが強く提案した「登りの回避ルート」は逆にもっと登ったんじゃね?てルートだったりw
三段坂と山村学園登り(物見裏の逆登り)でくろさんが飛び出してやはりアップは100kmか、、、と再認識させてくれたりw
早俣でくろさんがググーっと踏み出したのでついていってトモロー手前で後ろ向いて「補給入りますか?」てやまぞうさんに聞いたつもりが後ろにいたのは誰やねん!!と全く知らない人www
相手に「え?」と言われ「あ、すいません>_<」と謝ったりw
向かい風のCR入ってからは気兼ねなく言い合える3人だったので「もうムリ、前牽いて~」などと言いながらなんとか秋ヶ瀬到着。
あんまり休んでるともう動けなくなりそうだったのでここからはそれぞれ単騎帰りで灼熱の20kmへ。。
自分はもう暑さと食道のしんどさとでホントにグロッキーになりながら帰宅。
150kmほど(ガーミンは151kmだったのにストラバあげたら149.9kmだった;;)で獲得標高1000m。
・・・白石行って帰ってより登ってんじゃ??(´・_・`)
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久々のロングと高い獲得標高だったし、猛暑もありでかなり疲れたけどこのメンツの珍道中はホントに楽しかった( ´ ▽ ` )ノ
バラバラな性格と3人というバランスとあとは気兼ねない仲間ってのが良かったのかと。
あと個人的にはこんだけ登ったり、アタックみたいに遊んだり、先頭もそこそこ牽いたりしたのに、脚は以前ほどはやられてなく終えられたのがかなり嬉しかった。
なんだかんだで自分なりの成長が結構感じられた(≧∇≦)
また行きましょうね、珍道中お2人さん\(^o^)/
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ただ、この日夜はヘタレ的つくばの打ち上げがあったんだけどウッカリ昼寝落ちしちゃってちょび遅刻。
寝てたわー! by 寝坊王子
さらに家的には、時間は怒られはしなかったが「こんな猛暑なのにいつまで走ってるんだ!馬鹿!」と怒られたり、うっかり飲み会帰りの終バスを逃してここでも「おバカっ!」と怒られたりと少々マイナスポイントを重ねてしまったのが、、、、なので翌日曜はせっせとがんばりましたとさ(・ε・)
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