スピードプレイ | インプレ的な。。。

先日ゲットしたスピードプレイ。
ようやくまともに走れるようになったので軽くインプレ的なものを。
ちなみにシマノのSPD-SLからのチェンジです。



【メリット】

・ダイレクト感が強い。
よく言われてるけどやっぱり想像してるよりも面で踏めてる感じが強いです。


・回しやすい。
結構クルクルいけますね。
SPD-SLって嵌めてない時って上面下面が決まっていて必ずクルッとなるじゃないですか。
SPはそれがないのでペダルからの不要な抵抗が無くなるわけです。
といってもこんな"抵抗"はホントに極若干な話だし、SPD-SLの時に足裏に変な力が加わっていた感じなんてもちろんなかったですけど、この小さな点でペダルの回り方が結構変わったように思います。


・軽い、気がする。
実際の重さ的にはクリートもあわせればSPD-SLと差はないんですがなんか軽いんです。
ただ、これはシューズのお陰かもです。


・登りが少し軽快になる。特にダンシング時。
軽さと、面で踏める点と、そして引き足が前より引き上げやすいんです。
ダンシングの時に余計に感じましたね。


・周りの仲間とバイク交換が出来るようになる。
いや、これかなりデカイっすw
自分の周りではSPが流行っていたのでかなりの恩恵を受けられます。
が、これは結局は周りの仲間次第ですよね。 LOOKが多けりゃSPでもボッチになるしｗ


・調整が多く出来る。
調整は多く出来ます。けど自分の場合はまだ特に必要性を感じてません。
とりあえずのセッティングで問題ないし、ソールの可動幅もほとんど動かない固定がいいし。
ただ、色々いじれるという選択肢があることはメリットですよね。


・そして嵌めやすい。
これは初期の嵌らない地獄を抜けた後の話です。
どちらの面でもいいし、コツと慣らしがあれば簡単にフンッて感じで嵌るようになります。
まだ100%安心にはなってないので早くその域までいけるようになりたいです。




【デメリット】

・嵌らない。嵌りにくい。(初期に限る)
これが一番苦戦したところですね。
個体差が大きいということでしたが自分の場合、左が特にひどかったです。
あとは嵌め方の慣れが少々必要で、SPD-SLのクセが抜けずに上手く力を入れることや嵌めるコツ的なところが最初は良く分からないです。

人によって嵌め方や力の入れられ方が違うと思うので難しいです。
最下点で水平に押し込む形、というのが一番言われている嵌め方です。
今ならほぼこの形で出来るようになりましたが最初はこれがなかなか上手く出来ずに苦戦しました。
自分の場合は例えばダンシングなどで力を最も入れる2時～3時くらいの箇所で入りやすかったです、最初は。
ブレーキで止めながらグイッとやって、そして面は水平だけど力は少し斜めから入れる感じ。


・お値段が高め。クリートも高め。
これはみたまんまです。
ただ、クリートについては優秀なカバーが出ていて、カバー付けたままでも嵌められる＆もちろん歩ける、という代物があるのでこれさえあればデメリットから外れます。
むしろゴム製のカバーを付けている分、以前のSPD-SLより歩きやすいですね。


・流行りものにのっちゃった感がある。
こちらもそのまんまｗ
なんとなくひっかかってはおりましたが、まぁ良い面が多いので気にしないようにしておりますｗ




大体こんなもんですかね～
あんまたいしたこと書いてないような…w
まだロングとか走ってないのでそのあたりが今後どうなっていくかは気になるところです。
乗っていくうちに出てきた点は都度報告していきたいと思います。


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